株式会社ケープロジェクト 代表取締役 浅田健太郎です。
当社は私が25歳の時に、名古屋のマンションの一室で2013年9月に創業しました。当時マンションの一室で始まった当社も、今では名古屋の若宮大通り沿いにある、栄のワンフロアにオフィスを構えるまでに成長しました。
綺麗事をいうつもりはありません。大きな志があったわけではなく、純粋に「お金を稼ぎたい」というところがわたしのスタートラインです。
わたしはビジネスは「器を広げる修行」だと解釈しています。
もともと経営もマーケティングの知識についても長けていた訳ではありません。前職は大手企業の営業マン、全く未知の業界を日々生き残りを賭けて走り続けている訳ですから分からない事だらけでした。「お金を稼ぎたい」という欲求は、それ以上に大切な自分自身の成長という財産を残してくれました。
多くのプロセスを乗り越え、結果を出す為に日々チャレンジをし続け、人間として大きく成長していく。私はこれ以上に最高の修行はないなと思います。成功した経験も沢山ありますが、それ以上に失敗という名の「学ぶ経験」も沢山しています。この「学ぶ経験」は最高に人生を豊かにしてくれました。
ビジネスで結果を出す為には今の自分より成長する必要があります。 はじめはお金を稼ぐ事だけが目的で起業した私ですが、ビジネスを通して課す自分自身への要求、それに応えるべくする努力、販売した顧客からの喜びのメッセージ、仲間や取引先様との素晴らしい人間関係、困難を乗り越えプロジェクトを成功させた時のガッツポーズ、これらはビジネスを真剣に取り組まなければ決して得られる事のなかった経験です。
成功体験は一度経験すると病みつきになります。いまの私の一番のパッションはこの成功体験を共有する仲間をビジネスを通して増やしていくことです。
不可能は存在しない、あるのは可能性のみ
創業当時より今でも信条としているものは「チャレンジ」です。私たちは常に「できる理由」を探求しています。
「できません」は当社では禁止用語です。「できる方法」を一緒に考える、これがケープロ流です。
事業活動を行なううえで、困難は必ず訪れます。 プロジェクトの売上が思うように伸びない、交渉が難航している、市場変化がシビアで予測が難しい、言い出せばキリがありません。重要なのはそこからで、難しい状況に直面している時だからこそ、そこにどう向き合うのか? それこそが重要だと考えます。
「できない」というのは誰が決めたのでしょうか? ほとんどが自分自身の思い込みです。「できない」と思えば自身の基準値と思考はそこで止まります。 「できる理由」を考え、頭に汗をかく。三人寄れば文殊の知恵、チームで協力し一緒に考えて解決できないことはほとんどありません。
株式会社ケープロジェクトは今夏6期目を迎えるベンチャー企業です。 世界の名だたる企業から見ればまだまだちっぽけな存在ですが、大手企業にはできない「小回り」と「対応力」を我々は持っています。
そこに挑戦する心構え、「できる理由」を探す習慣がなければビジネスチャンスが目の前を通り過ぎていくだけです。目まぐるしく変化する時代に対応し、時代をリードする存在であるべく、我々は常に探究心とチャレンジをもってビジネスに挑戦しています。
「 全てのものは二度作られる 」
これは私がこの会社を創業する前から今でもバイブルとして何度も愛読し続けている「7つの習慣」という本からの引用です。この世界ではふたつの「創造」があります。第一に「知的創造」、第二に「物的創造」です。
設計図の無い建物はありませんし、世の中を変えるイノベーションはいつもその人のアイディアからはじまります。これが「知的創造」です。
ビジネスで何か結果を出すための目的は「物的創造」です。「〇〇億円売り上げた」「プロジェクトを成功させる」「〇〇が欲しい」これらは全て形(物質)を成しますが、その根源となるものは私たちの内面にある「やる気」「アイディア」「想像力」「夢」「思想」などの内面的なもの、つまり「知的創造」が根源となっています。
インターネットの世界には無限の可能性が秘められています。ウェブを活用したレバレッジの効いたマーケティングは序章に過ぎません。VR、IOT、ブレインインターフェイス、人工知能…。
世の中を大きく変えるテクノロジーはSF映画の世界ではなく、すぐそこまで来ています。私たちのアイディアが無限に広がる時代はすでに来ているのです。それらのテクノロジーを使って世の中をどう変えるかは私たちのアイディア次第です。
『あなたの「夢中」が「世界」を変える』
株式会社ケープロジェクトは無限の可能性に挑戦し、世界を変えるサービスを創造する会社であり続けます。